3・4年生が総合的な学習の時間に行っている福祉学習で、高齢者の疑似体験を行いました。社会福祉協議会の方に講師を依頼していましたが、緊急事態宣言中のため、体験キットを借りて、学級担任が授業を行いました。
児童は腕や膝に装具をつけ、なかなか思うように体を動かせないことを体感したり、ゴーグルを着用し、視野が狭まったり見えにくくなったりすることを体感しました。
なお、一方の友だちが疑似体験をしている間、もう一方の友だちがサポートを行いました。相手のペースに合わせたり、優しく声をかけたりと、困っている人に寄り添うことができました。