2022年1月18日火曜日

1月18日(月) 地域の方の話

 この度の地域の方の話には本校卒業生の森下幸栄さんに来ていただきました。高校生の幸栄さんが、小学生だったころ、「石臼できなこを作った。」「七輪でキャベツやお芋を焼いて食べた。」「音読をおじいちゃんが聞いてくれて、サインの代わりに絵を描いてくれた。」など、児童に近いお話をしてくださいました。また、それぞれの学年の思い出の文集を持参し、紹介してくださいました。

また、中学生になったら、「6つの小学校からたくさんの人が集まるので、すぐに友だちがたくさんできるよ。」「部活動といって、クラブ活動のような活動があるよ。」「給食当番をして、クラスの人数が多いので、食缶のおかずの量がとても多くてびっくりしたよ。」など、児童がわくわくするような話も伺いました。

そして、高校で自分の目指す道を定め、これから進学する。しかし、矢掛が、自然豊かな美川が好きだから、そして家族とずっと一緒に暮らしたいから、通学にはとても時間がかかるけどここに住み続けたい。と、今の思いをしっかり伝えてくださいました。

児童は身近な先輩からの話をしっかりと聞いていました。