2008年北京オリンピックのウエイトリフティングで入賞した齋藤里香さんによる夢の先生の授業が遠隔で行われました。
コロナ禍のため、対面での授業はできませんでしたが、5・6年生は一生懸命話を聞き、思いを伝えていました。矢掛放送による取材もあったので、来月、放送による紹介もあると思います。
齋藤さんは、活発で負けん気が強い小学生で、走ることが好きだった。中学校の陸上競技部のトレーニングでウエイトリフティングに出会い、夢に向かって一生懸命トレーニングを積んだ。疲労骨折による手術・リハビリなどのつらい時期を乗り越え、北京オリンピックに出場できた。努力を続けたもののロンドンオリンピックには出られなかったが、夢に向かってがんばれたことがよかった。など、あっという間に1時間あまりのお話が終わりました。
途中、児童が自分の夢やその夢に向けてがんばっていることを発表する場面もありました。児童は堂々と発表ができていました。また授業終了後に、この授業の感想等を矢掛放送からインタビューされていました。