2021年1月26日火曜日

1月22日(金) 人権教育講演会

  校内人権週間の締めくくりとして、人権教育講演会を実施しました。もともと、PTA人権教育講演会で保護者と教職員向けでしたが、内容が児童の生活に直結しているので、3~6年生の児童も一緒に聞きました。

川崎医療福祉大学教授の保野孝弘先生にお越しいただき、規則正しい生活とともに、脳が休めるように、寝る1時間前には光の量を抑えることが重要であると「睡眠学」の専門家としてお話してくださいました。

児童はヒトの脳はもともと1日が24時間でないことや、運動や朝食が生活リズムを作るために大切なことをよく知っており、保野先生が感心していました。何より、対話式の講演会で、話にしっかり反応して、自分の思いを発言できたことは立派でした。







1月20日(水)  なかよし集会

  1月13日から22日までを美川小学校では校内人権週間としています。

今日は運営委員会の企画・進行でなかよし集会を体育館で行いました。会場への出入り時に手指の消毒・換気の感染対策を行い、久しぶりに全校が体育館に集まりました。

「ふわふわ言葉を使う」「あいさつをして仲良く過ごす」「丁寧な言葉遣いでやさしく声をかける」「仲間のPLUSみつけをする」など各学級がこの期間に目標を決めて頑張ったことを発表しました。

続けて、運営委員会の人の説明で、ホイッスルゲームや新聞つなぎリレーをしました。

忙しい中、みんなのために企画した運営委員会、説明を聞いて笑顔で取り組める美川の小学校の児童は素晴らしいです。ほっこりした気持ちで5時間目の授業時間が終わりました。 

例年全校児童・教職員で記念撮影をしていたようでしたが、蜜を避けるため、今年度は取りやめました。
















2021年1月21日木曜日

1月19日(火)  5・6年生と各学年との合同なかよし遊び

 

 校内人権週間に5・6年生が各学級を誘い、業間休みに「合同なかよし遊び」を実施しました。

1月13日(水)に1年生と鬼ごっこ。14日(木)2年生と転がしドッヂ。19日(火)3・4年生とドッヂボール。

いずれの日もクラスでの計画のもと、下級生にしっかり声掛けをして仲良く過ごせていました。それぞれの学年の児童は、学級だけで行うのとはまたちがった雰囲気で、とても楽しかったようです。

今年度も残すところ約2ヶ月ほどですが、5・6年生がこのように下級生を引っ張っていってくれることで、学校全体が明るく活気が出ています。感謝・感謝です。

 

















2021年1月19日火曜日

1月18日(月)  5・6年生 夢セン

 

 毎年合同授業で実施していた夢センですが、今年度は新型コロナウイルス感染症の関係で、各校でオンラインでの実施となりました。

この度の夢の先生は、元サッカー選手の川邉隆弥先生です。ミーティングアプリZoomを通してですが、児童の名前を呼びながら対話をしてくださいました。

サッカーを始めた動機やクラブチームに所属し、日々「他人より多く練習する」という目標で頑張ったこと、そしてけがによる挫折。コーチや知人の声掛けによりユースチームやプロでプレーしたこと。1時間あまりのお話でしたが、児童は聞き入っていました。

また、児童に将来の「夢」やその理由を問いかけたり、「夢」を実現するために「自分で決めたことから逃げない」とアドバイスしていただいたりしました。

今後、それぞれの児童の夢や感想、質問を書いたシートを送り、川邉先生からコメントと写真、サインが届くことになっています。実際にお目にかかることはできませんでしたが、心に残る交流ができました。















2021年1月13日水曜日

1月13日(水)  遠隔での校長講話

 

 毎月最初の水曜日に校長講話を行い、その月のめあてを示しています。今月のめあては「すすんで体をきたえよう」です。

今までは、2階の多目的ホールに全校児童が集まって行っていましたが、新型コロナ感染症対策と寒さ対策とで、この度はミーティングアプリのZoomを用い、校長室から各教室にいる児童に話をしました。

初めての試みでしたが、児童は自分の席でテレビ画面を見ながらしっかりと話を聞き、反応していました。感想を聞くと「こんな集会も良い」とか「授業をこんな形でやってみたい」とかが返ってきました。また、このようなアプリを用い、お家の方が在宅で勤務している時もあるそうです。

なお、1月18日(月)に行う「夢セン」は新型コロナ感染症対応で、このZoomを用い、遠隔交流となっています。