2015年7月21日火曜日

7/14(火) 地域の方のお話~日本ミツバチのくらしについて~

 今回の地域の方のお話のゲストは石川大さんです。
 石川さんは、趣味で日本ミツバチを飼い始めて5年。この間インターネットや書籍で日本ミツバチの生態や飼い方を調べたり、試行錯誤を繰り返したりしながら、今では7箱の巣箱を使い、蜂蜜を採取されています。
 子ども達は、日本ミツバチと西洋ミツバチの違いや巣箱のこと、日本ミツバチの天敵であるスズメバチのこと等知らないことがいっぱいでした。
 また、日本ミツバチは、特に農薬に弱いので、石川さんは、農薬を使わないで果樹や野菜や米を作っているそうです。
 




7/13(月) 6年生 お抹茶体験

 6年生が、社会科の「室町時代の文化」の学習の一環としてお抹茶体験をしました。講師は、森先生と守屋先生です。
 まず、守屋先生から茶道の歴史を伺い、それから実際にお抹茶を点てたりいただいたりしました。
 5年生の時、山田小学校の茶摘み祭りでお抹茶をいただいた経験のある子ども達ですが、お運びやお手前は初めてのこと。少し緊張気味の様子でした。そして、お辞儀の仕方にも「真」「草」「行」の3種類あることを知りました。






7/9(木) 5・6年生 非行防止教室

 毎年警察の方にお世話になって行っている「非行防止教室」ですが、今回は、岡山県警察本部の非行防止教室専門員である磯田さんにおいでいただき、5・6年生が「非行防止教室」の授業を受けました。いじめや万引きも立派な犯罪であることや、子どもであっても罰せられたり、「信用」というかけがえのないものを失うことになるというお話でした。



7/9(木) 5年生 田の草取り体験

 5年生が、総合的な学習で取り組んでいる「ピカ一米作り」の一環として、田の草取りの体験をしました。草取りをした田は、もちろん、先日5年生が田植えをした棚田保存会からお借りしている田です。
 棚田保存会の方々に使い方を教わって、昔ながらの木製の道具や最近の道具のアルミ製のものを使って稲の間に生えている草を抜きました。





7/8(水) 親育ち応援学習講座

 この「親育ち応援学習講座」も今年度で3回目を迎えました。
 今年のテーマは「子どもの規範意識ってどうやって育てるの?~ルールってだれのためにあるんだろう?~」でした。
 保護者の参加人数は18名とやや少なめでしたが、教員も交えたグループで終始和やかな雰囲気の中、ワークに取り組み、グループで話し合いを重ねながら、日頃の我が子への接し方や我が家のルール作りなどを振り返ることのできた時間でした

 本校職員の名演技も見ることができました。




7/7(火)6年生 租税教室

 6年生が役場の町民課の方にお世話になって、租税教室を行いました。
 この学習を通して、子ども達は、税金の使われ方や税を納めることの大切さなどを学ぶことができました。

7/7(火) 健康・環境委員会ミニ集会

 朝の活動の時間に健康・環境委員会がミニ集会を行いました。
 今回のテーマは「元気貯金を大きな六角形にしよう」というもので、元気貯金の6項目である「早起き」「朝ご飯」「テレビ・ゲーム」「早寝」「歯磨き」「トイレ」の結果をレーダーチャートで表したとき、大きな六角形になるようにみんなで頑張ろうという内容でした。
 劇や養護教諭の西先生のお話などを通して、子ども達は、これらの生活習慣の大切さを学ぶことができました。
 中でも、特に、「早寝」に関しては、遅寝をすると「計算ミスが多くなる」「身長が伸びなくなる」「いらいらして人に当たってしまうこともある」という3つのおそろしさを教えてもらい、改めて、子ども達は「早寝」の大切さを理解することができました。



7/3(金) 学校力向上サポートキャラバン~複式学級についての研修~

 午後3時から、岡山県総合教育センターの鈴木隆幸先生をお招きして「複式学級について」の研修を行いました。
 皆さんご承知のように来年度は3・4年生が、翌平成29年度には1・2年生も、そして平成32年度からは全学年が複式学級になる予定です。
 今、教職員一同でそれに向けての研修や準備をしているところです。授業形態や授業内容など詳細なことが決まりましたら、保護者の皆様にも説明をさせていただく予定です。


7/3(金) 交通教室(自転車の正しい乗り方)

 2時間目と3時間目を使って、交通教室が行われました。今回は「自転車の正しい乗り方について」です。
 2時間目は1・2・3年生が、直線コースや少し複雑なコースに挑戦して、ふらつかないで、道路の左端を通る練習をしました。体に合わない自転車に乗っている子やまだまだふらついて危なっかしい子もいました。低学年のうちは、あまり自転車に乗る機会もないかと思いますが、安全に乗れるようおうちでも見てあげてください。
 3時間目は、4・5・6年生です。6年生ぐらいになると、上手に乗れる子が増えました。美川の子ども達は、中学校へは自転車で通うことになります。中学入学までには、上手に乗れるようになっていてほしいと思います。
 下高末駐在所の藤井さん、町民課の大野さんにはお世話になりました。
 また、自転車点検を町内の渡邉自転車屋さんと土屋モータースさんがしてくださいました。黄色いカードが付いていた自転車は、整備や修理をお願いします。



7/1(水) 校長講話

 6月に続いて校長先生のお話は、「校歌」の歌詞の意味をみんなで考えることでした。今回は、3・4番を、縦割り班で話し合い、その結果を班長が発表して、校長先生が説明を加えてくださいました。
 古語で書かれているため、言い回しも意味も難しい校歌ですが、今回と前回の校長先生のお話で、何となくわかったと思うという子が増えました。

2015年7月1日水曜日

6/29(月) 第1回学校力向上サポートキャラバン

 今年度最初の「学校力向上サポートキャラバン」を行いました。これは、各校が必要に応じて岡山県総合教育センターの先生をお招きして、校内研修を行うものです。本校は、今年度の研究テーマを「自分の考えを持ち、伝え合い、学び合う児童の育成~国語科の授業実践を通して~」とし、研究をしていくことになりました。そこで、まず初めに国語科がめざすもの(学習指導要領についての解説)や国語科の授業のあり方等について、教育センターの指導主事である久次正浩先生の講義を伺うことにしました。
 この講義には、本校職員のみならず、矢掛中学校、中川小学校、小田小学校、川面小学校からもおいでくださり、熱心に講義に耳を傾けておられました。
 本校職員である私たちも、分かりやすいお話をしていただき、早速明日からの授業に役立てることができると喜んでいます。
 一人でも多くの美川っ子が「できた!わかった!」と目を輝かせるような授業をめざして頑張ります。




6/29(月) 不審者対応避難訓練

 今回の避難訓練は不審者対応です。井原警察署のスクールサポーター実安さんにお世話になりました。
 写真はありませんが、前半は、不審者が学校に侵入したという想定で、教職員の動きや児童の動きについて訓練をしました。
  後半は、学校から帰ってから不審な人に声をかけられ、連れて行かれそうになったらどうするかという訓練をしました。「いかのおすし」の確認も行いました。




6/26(金) 5・6年生に家庭科学習ボランティア

 今年度は、5・6年生の家庭科は「裁縫」の実習をする年です。初めて針と糸を使って縫い物をする子どももいます。ボランティアをお願いして、支援をしていただきました。今回お世話になったのは、斉藤和美さん、谷許愛子さん、本多佐代子さんです。次回は、石井町子さんも来られる予定です。


6/26(金) なかよし集会

 校内人権週間の取り組みの一つである「なかよし集会」が体育館で行われました。今年は、保護者の参加が3名あり、ゲームに参加してくださるなどいつもよりいっそう和やかな雰囲気の中、行うことができました。
 クラス発表では、それぞれのクラスで話し合った人権の目標をポスターと共に発表しました。どのクラスもすばらしい目標を考えることができ、自信をもって発表していました。
 その後、全校でゲームをしたり、校長先生のお話を聞いたりしました。
 美川っ子たちが、みんななかよく「にこにこ笑顔 きらきらひとみの美川っ子」になれることを願っています。
<クラス発表>
 それぞれの学年で話し合った人権についての目標を発表しました。1月のなかよし集会では、振り返りをしたことを発表します。






<ゲーム>
 「じゃんけん列車」と「リスと木」のゲームをしました。学年関係なく、男女も関係なく手をつないだり、ペアを作ったりできる美川っ子たちです。


<校長先生のお話>
 校長先生が、インドに伝わる民話「ひび割れ壺と少年」の絵本の読みきかせをしてくださいました。ひびが入った壺は「自分は役に立たない壺で恥ずかしい。」と思っていましたが、水くみをする少年はそんなことは思わず、ひび割れ壺の通る側に花の種をまいておきました。そうしたところ、壺からこぼれる水のお陰で、きれいな花が咲き、ご主人の部屋を飾ることができたというお話です。このお話から、人間も役に立たない人なんて一人もいない。みんな一人一人かけがえのない存在なのだということが子ども達に伝わったことと思います。



<各クラスで制作したポスター>
 クラスで話し合った目標を大きなポスターにしました。これもクラスのみんなで協力して作成しました。これから、1階廊下に掲示して、毎日見えるようにします。「美川小学校人権カレンダー」にも活用されます。