倉敷サポートセンターの方を講師に迎え、ネットモラル教室を行いました。「勉強以外でタブレットを使ったりゲームをしたりする時間が長くならないようにしよう。」とか、「いろいろな形で相手が、名前や住所を聞いてくることがあるけど、絶対に教えてはいけないよ。」とか「個人情報のわかる写真を知らない人に送ってはいけないよ。」と具体的な場面を出しながら、クイズなども取り入れ、優しく丁寧に教えてくださいました。
クイズはみんなが正解しており、安心しました。児童は「長い時間やってはいけないことがわかった。」「使用する時間を家族と決める。」など、感想を発表していました。
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校内読書週間の取り組みの１つである「先生の読み聞かせ」がありました。
児童は玄関に掲示してある本の写真をもとに、興味のある本が読まれる部屋に行きます。それぞれの会場はとても落ち着いた雰囲気の中で読み聞かせが行われました。
最後に児童がそれぞれ感想を発表しました。年２回の先生の読み聞かせは図書館司書の協力もあり、素敵な取り組みとなっています。
６日から１７日までを校内読書週間に決めています。朝の活動の時間に広報図書委員会のメンバーが２週間の取り組みを紹介したり絵本の読み聞かせをしたりしました。
この期間には、他にも先生の読み聞かせや図書室の本の２冊貸し出し、読書クイズラリーなどが行われます。
４月に入学を予定している３名の園児が体験入学に来ました。本校の１・２年の児童とは昨年１２月の交流会で仲良くなっていました。
じゃんけんをして相手の紙に名前を書いたり、ランドセルを背負わせてあげたり、一緒にゲームをしたりしました。また、音読の披露もしました。
業間休みには体育館で鬼ごっこを楽しみました。５人の児童はそれぞれ園児にわかりやすく説明したり、園児の動作を待ったりとお兄さんお姉さんとして立派に接していました。
やや寒い日でしたが、児童は元気よく長縄や「のびのびマラソン」をしました。
2つの縦割り班が合体した赤組と白組が、3分間で８の字跳びが何回跳べるかを競争しました。業間休みに練習し、それぞれ100回を超える記録が出ていました。今日は185回跳んだ白組が優勝しました。
また、3つのグループに分かれ行った「のびのびマラソン」（5分間走）でも、日ごろの練習の成果を発揮し、多くの児童が昨年よりも記録を更新していました。走っている児童には回数とともにたくさんの声援が届いていました。頑張った成果を実感できる大会ができました。
コロナ禍のため今年度もオンライン開催となりましたが、元Jリーグで活躍した山田隆裕さんからお話を聞きました。
静岡県に移住したことでサッカーと出会い、小学生の時から全国大会に出場したことや、中学生の時父親がいなくなり、苦しい経済状況の中アルバイトをしながらサッカーを続けたこと、高校進学をあきらめていた時にサッカー部の先生に声をかけてもらい進学し、朝も放課後・夜も練習したこと、Jリーグや日本代表に選ばれてプレーしたことなどの話を通し、「あきらめない」「希望をもつ」「夢を達成するまでの期限を決めて頑張る」など、たくさんのことを教えていただきました。
児童は熱心に話を聞き、自分の夢や夢の実現に向けて頑張ることを紙面にまとめたり、伝えたりしました。矢掛放送の取材もありました。
５・６年生の児童が中川小学校に行って、交流しました。ソフトバレーボールをしたり総合的な学習の時間に学習した矢掛町のことを発表したり、防災についての中川小学校の発表を聞いたりしました。また、業間休みには運動場でドッジボールをして盛り上がりました。
美川小学校と中川小学校との交流は長く行っているので、お互い親しくなっています。来年度の合同授業では別の小学校との交流になる予定です。
