2018年2月22日木曜日

2月6日(火)地域の方のお話を聞く会

 吉祥寺の住職,土本祥善さんをお招きして昔の美川小学校の様子についてお話をうかがう会を開きました。子ども達は土本さんの優しく温かい口調に引き込まれるように熱心に聞き入っていました。
 土本さんが通学されていた昭和20年代は,全校児童が350人もいたそうです。土本さんは羽無地区から6キロの道のりを1時間40分かけて毎日通っていたそうです。雨の日も雪の日も,土の道をわら草履で歩きました。冬は暗いうちから懐中電灯を持って家を出たそうです。最後に子どもから「どんな遊びをしていましたか」という質問がありました。「瓦のかけらを立てて倒す遊びやじんとりという遊びをよくやりました」と答えてくださいました。
 お忙しい中,お越しくださりありがとうございました。