大阪の枚方市から7年前に美川地区で農業をしようと移住した坂部さんからお話を聞きました。
大きな学校に通っていた我が子が美川小学校で過ごして良かったこと、移住してきたのは空き家バンクの始まりのころで、自分たちで床などを修理して住み始めたこと、畑を借りていろいろな野菜を作ったこと、荒れ地での耕作をする中で苦労したことなど、写真を見せていただきながらお話をしてくださいました。
生活していくなかで、地域の人が親切で、たくさん助けてくれた、子ども達がすくすく育っていったことで「美川に来て良かった」と思っているというお話が印象に残りました。